虹色玉手箱

日々の雑記帳

「キャンディ・キャンディ」の著作権は…

たぶん、誰も火中の栗なんて拾いたくないと思う。

 

今の若い人と、マンガの話をしていたら、「ベルばら」は知っていても、「キャンディ・キャンディ」は知らないみたいだった。

 

一時期は、ヨーロッパ方面でアニメが放送されていて、まさか日本産だったとは?!というような反応だったのに(´・ω・`)

 

なぜか、ストーリー担当の方と作画担当の方で、うまく行かなくなったらしく、新装版とか増刷はされなくなってしまったんですよ。

 

作画担当の人は、いい歳をして、全身ピンクハウスみたいな恰好でテレビのバラエティ番組に出て、笑いをとっていた。

そして、wikiを見てみたら、プライベートは、10代から先生先生と持ち上げられて編集さんとファンくらいしか人と関わらないせいか、かなりトンデモな人生を送ったみたいだった。

…なんかイメージが崩れたですよ(ノ∀;`)

 

ストーリー担当の人は、単独で、キャンディ・キャンディ完結その後の話を、小説の形で出している。

 

「その後」を想像するのは楽しいけど、それを作者みずからやって、本まで出しちゃうと、、、それが決定になってしまう感じで。

 

いちファンが妄想する余地が無くなってしまいました(>_<)

 

キャンディ・キャンディ」じたい、雑誌「なかよし」を出してる編集部で、「赤毛のアン」とか、そういう少女向けスタンダードになる話を作って世に出そう!って事で、作られた話のようだと、知った事がありました。

 

話しを考える人と、作画をする人の足並みがそろわないと、悲しい結果になるんだな、と思いました。

 

一応、まだマンガ本は全巻持っているけど、作画の人のテレビ露出を見た後は、読み返す気力が無くなりました。